最近、興味を抱く女性が増加中なのが「ハイジニーナ脱毛」です。
でも、名前は聞いたことがあっても詳しくは知らない…という方も多いのでは?
そこで今回は「ハイジニーナ脱毛」についての情報をまとめました!
・そもそもハイジニーナ脱毛とは?
・後悔の声から学ぶ、失敗しないためのコツ
についてご紹介します。
目次
①「ハイジニーナ脱毛」とは?
「ハイジニーナ脱毛」は、VIO脱毛の一種です。
VIOラインを全てセットで脱毛し、基本的にはアンダーヘアをすべて処理します。
つまり、アンダーヘアが全く無い、ツルツルの状態にする施術です。
欧米ではかなりポピュラーですが、日本では「アンダーヘアが全く無いこと」について抵抗感や恥ずかしさが根強いため、なかなか根付いてはいません。
同じVIO脱毛でも、Vラインにアンダーヘアを少し残すのが主流のようですね。
ただ、アンダーヘアを完全になくしてしまうことで
・生理のムレから解放される
・デリケートゾーンを清潔に保てる
・かわいいデザインの下着や水着を楽しめる
といった利点もあり、ハイジニーナ脱毛に興味を持つ女性も増えています。
②後悔の声から学ぶ、失敗しないためのコツ
脱毛は、一度処理してしまうとなかなか元の状態に戻せません。
そのため、脱毛をした方の中には、後悔をしている方もいます。
そんな後悔の声を紹介しつつ、ハイジニーナ脱毛を成功させるにはどうすればよいのか、コツを解説します。
(1)希望の仕上がりについて、具体的にオーダーしよう!
ハイジニーナ脱毛をした方の後悔として挙げられるのが
「夏は無毛でもいいけど、温泉に行く冬場は、VIOが完全にツルツルなのはちょっと恥ずかしかった」というものです。
先述したとおり、脱毛は一度してしまうとなかなか元に戻せません。
そのため、事前に仕上がりイメージについて、しっかり考えておくことが重要です。
VIO脱毛は、完全にツルツルにする「ハイジニーナ」だけでなく、
・卵型
・ハート形
など、ヘアを残してデザインすることも可能です。
施術スタッフは、あなたの要望に出来る限り答えてくれますから、カウンセリングの段階で
・どの程度薄くしたいのか
・毛を残したい部分、無毛にしたい部分はどこか
・仕上がりサイズや、形のイメージ
について、具体的に伝えるようにしましょう。
よくある失敗原因として「デリケートゾーンの話は恥ずかしくて、曖昧なオーダーをしてしまった」というのがあります。
ぼかした表現でオーダーしてしまうと、依頼者とスタッフのあいだで、意識のズレが生じやすくなります。
後悔のない脱毛にするためにも、恥ずかしがらずに具体的にハッキリとオーダーを伝えておきましょう。
(2)施術期間や、照射漏れについて確認しておこう!
脱毛は、完了までに時間がかかります。
何回も施術に通ううちに、無毛の状態にすることができるのです。
ただ、施術に通っている途中は、まばらに体毛が生えてくることがあります。
ハイジニーナ脱毛をした方の中で「ツルツルになるはずが、ところどころ毛が生えてきて困った」との不満を漏らす人もいますが、
脱毛が完了するまでは、脱毛効果がみられる部分とそうでない部分が出てくるのは当たり前のことなのです。
また、場合によっては、一列だけ不自然に毛が生えてくることもあります。
そのような場合は、照射漏れの可能性が考えられます。
こういった事態が発生したら、スタッフに説明を求めましょう。
施術スタート後のギャップに悩まないためにも、最初に
・施術が完了するまでの期間
・だいたいいつごろまで、まばらに毛が生えてきてしまうのか
・照射漏れの可能性や対策
について確認しておくと良いですね。
施術が完了するまでの期間は個人差があり、サロン・クリニックによって異なりますが、だいたい1~3年くらいかかるのが目安です。
(3)施術に伴う痛みへの対応/対処を確認しておこう!
ハイジニーナ脱毛やVIO脱毛をした方の中で、特に多いのが「施術の際の痛み」に関する後悔です。
サロンでの光脱毛は、マシンの出力が弱いためまだ我慢できるレベルですが、
クリニックの医療用レーザーは、痛みが強すぎて挫折してしまう方もいます。
光脱毛もレーザー脱毛も、メラニンに反応して毛を処理する方式です。
黒い毛に反応して照射、ムダ毛の根本の細胞を壊して、毛の再生機能の抑制・ストップを行うという仕組みをとっています。
メラニンに反応するということは、
・色素沈着(黒ずみ)を起こした肌
・太く濃いムダ毛
に対しては、より強いパワーで照射され、ダメージが与えられます。
そして、施術の際の痛みもかなり強くなります。
VIOラインは、
・デリケートな部分である
・皮膚がとても薄い
・皮膚が黒ずんでいる場合が多い
・他の部位に比べ、濃くて太い毛が生えている
という理由から、施術の際に強い痛みを感じやすい部分なのです。
サロンやクリニックも、VIO脱毛が痛みを感じやすいことは把握しています。
クリニックなどの医療機関では、麻酔処置を行ってもらえるケースも多いです。
サロンの場合でも、痛みを感じにくいマシンを使ってもらえることもあります。
サロン・クリニックによって施術の際の痛みは大きく異なります。
後悔なく通い続けられるように、契約をする前に予め「痛みについての対応・対処」はよく確認しておきましょう。
*
いかがでしたか?「ハイジニーナ脱毛」について
・そもそもどんな脱毛なのか
・失敗しないためのコツ
をご紹介しました。
脱毛は、高いお金がかかります。だからこそ、後悔のない施術にしたいですよね。
そのためには、今回ご紹介した「失敗しないためのコツ」をおさえて、
より良いサロンを選び、自分の希望をしっかり伝えられるようにしましょう。