脱毛サロンやクリニックで脱毛を開始しても、すぐに効果が出るワケではありません。
効果を実感できる様になるまでは、自分で処理をする必要がありますし、
脱毛サロンで施術を受ける前に自分である程度シェービングを行う必要もあります。
ここでは、自分で脱毛をする場合のお勧め電気シェーバーと使い方について解説します!
目次
■自己処理はカミソリより電気シェーバがおすすめ
自己処理をしようと思った時に、カミソリを利用する人が多いですが、
肌への負担を考えるとカミソリより「電気シェーバー」がオススメです。
サロンで施術を受ける前の自己シェービング時も、なるべく電気シェーバーを利用しましょう。
カミソリで肌を傷つけてしまった場合、脱毛時にその傷の部分を避けて施術をする事になり、損をしてしまいす。
電気シェーバーはカミソリと比べると綺麗にはなりませんが、肌を傷つけたり乾燥する心配が無いので、
電気シェーバーに利用をオススメします。
肌への優しさ | 価格 | 手入れのしやすさ | |
カミソリ | × | 〇 | 〇 |
電気シェーバー | ◎ | △ | △ |
■おすすめの電気シェーバー
おすすめの電気シェーバーを目的別(脱毛箇所別)に紹介しますね。
①フェイス(顔)用電気シェーバーのおすすめ品
【パナソニック フェイスシェーバー フェリエ】
電気シェーバーの中でも特に有名で人気の商品が「フェリエ」。
細かい毛までしっかり剃れる、見た目も可愛くコンパクトなのが◎
唇の際や髪の毛の生え際の微妙に邪魔な部分を綺麗に剃る事ができます。
価格はフェリエの中でも色々ありますが、2,000~3,000円くらいので充分です。
他社製品でとても安いシェーバーがありますが、安すぎる製品だと皮膚に引っかかりやすいなどのトラブルもある様なので、
口コミなどを参考にして選んでください。
当サイトでおすすめなのは「フェリエ 白 ES-WF60-W」です。
②VIO(デリケートゾーン)用電気シェーバーのおすすめ品
VIO用の電気シャーバーは先に紹介した顔用の電気シェーバー「フェリエ」でも良いと思います。
IラインやOラインは細かく剃れるものが良いので、顔用を使うと剃りやすいです。
ただ、顔で使っているフェリエをVIOでも使うというのは抵抗があると思うので、
VIO用にもう1個購入すると良いと思います。その場合も間違えて使わない様に色違いで買ったり、目印を付けるなどの工夫をしましょう。
③ボディ・背中用電気シェーバーのおすすめ品
顔とVIO以外にはボディ用の電気シェーバーを使いましょう。
有名なのは男性のヒゲ剃り機でお馴染みの「ブラウン」の女性用電気シェーバーです。
ただ、真偽の程は分かりませんが口コミに「返品された品を使い回している」といったよからぬ噂があるので気になるところ。
パナソニックの「サラシェ」も定番で人気の品です。
シェービング機能は確かなのですが、振動や音が大きいので静かに使いたい人は注意して下さい。
背中を剃る場合は基本的には誰かにお願いして剃ってもらう様にしましょう。
ブラウンの商品もパナソニック商品も自分で背中を剃るのは難しいです。
お願いできる人が身近にいない人は、下記商品の様に背中に届く設計の電気シェーバーを利用しましょう。
★背中は脱毛サロンで施術するのも手★
ミュゼプラチナムとジェイエステでは、背中を含む部分脱毛の格安キャンペーンを行っています。
という驚きの価格設定です。
電気シャーバー買うより安い値段で背中脱毛を体験する事ができるので、近所にある人は是非活用しましょう。
■電気シェーバーでの自己処理方法
電気シェーバーを使って自己処理をする方法を紹介していきます。
①まず使う前に刃のチェック!
電気シェーバーを利用する前に、刃が欠けていないか、錆びていないかを確認しましょう。
欠けていると肌に傷がつく可能性がありますし、錆びていると綺麗に処理できないので、必ず確認する様にしてください。
②肌を清潔にし、長い毛はあらかじめ切っておく
入浴後など肌が清潔な時に行うようにして下さい。
入浴ができない状況の場合、綺麗なタオルなどで拭くなどして清潔に、汗をかいた状態で処理するのは控えましょう。
また、Vラインを処理する場合など長い毛は予めハサミなどで短めにカットしておきましょう。
毛が長いまま電気シェーバーを利用すると毛が刃に絡まってしまい、そのまま抜けてしまうといったトラブルがあります。
目安は3mm~5mmくらいまで処理しておくと良いでしょう。
③シェービングフォームなどを利用する
電気シェーバーは基本的に乾燥した状態で利用する事ができますが、
時間がある場合はシェービングフォームや石鹸を使ったウェット剃りをすると、
より滑らかに剃る事ができるので、肌にもやさしく綺麗になります。
※製品によってはシェービングフォーム等の利用がNGの物もあるので、まず説明書を確認して下さい。
④肌に押し付けない程度にピッタリと。
電気シェーバーは基本的に「逆剃り」で利用します。
※製品によって違いがあるので必ず説明書を読んで利用して下さい。
肌の曲線に沿ってゆっくりを処理していきましょう。
肌に押し付けすぎない様に気を付けて下さい。
⑤処理後は保湿を忘れずに!
カミソリと比べて乾燥しないといっても、摩擦によって少なからず乾燥していますので、
剃り終えた後は必ずクリームなどで保湿して下さい。
※デオドラント等のアルコールよる刺激が含まれているものは避けて下さい。
⑥お手入れはしっかりと。
電気シェーバーを使い終わった後は、刃の部分を外して水洗いをして、しっかり乾燥させましょう。
水洗いができないシェーバーもあるので、製品の説明書の手入れ方法を確認して下さい。
■自己処理は電気シェーバーで
おすすめの電気シェーバーを紹介していきましが、
自己処理をする場合、もっとも肌への負担が少ないのは電気シェーバーです。
家電量販店で購入できますので、急遽明日プールに行く事になった!なんて人にもオススメです。
カミソリ剃りに慣れてしまい、肌へのダメージが大きくなってしまう前に電気シェーバーを使う様にしましょう。
また、上述しましたが背中は自己処理が難しい箇所ですので、
急ぎでない場合は、先ほど紹介したミュゼやジェイエステといった格安キャンペーンを利用するのがオススメ。
といっても、事前に自己シェービングしてくる様にお願いされたりするので、
(自分でできない場合はシェービング代を払ってやってくれるサロンもあります)
やはり電気シェーバーを1台は持っておくと安心ですね♪